【ストーリーで学ぶ補聴器 奈良市発】補聴器の保証書

こんばんは。

今日も暑かったですね!

本日午前中は、地元奈良で、
取引の無いメーカーさんとお会いしました。

( 当店のホームページ(ブログ)をご覧頂いての
  アポイント、となりました。 )

定番の

【 お店を持たないで本当にやって行けるの? 】 談義

(笑)から、製品紹介まで、貴重な時間となりました。

※丁度ほしかった価格帯の製品ご提案いただきましたので、
  前向きに検討させていただきます。

お忙しい中、お越し頂いたNさん、
ありがとうございました!

その後は、平常営業に戻り、そして、またもや、
新たに、ケアマネージャーさん4名とお会いしました。

中には、

補聴器に対して、マイナスイメージしかお持ちで無い方もおられ、

「 私に課せられたミッションではないか?」と

勝手に鼓舞し、青春の熱血トーク、させていただきました。
              (先日、引退した小橋選手風、笑)

一方で、

「丁度、明日、聞こえで不自由な方もいらっしゃるかも? 」

タイムリーな訪問となった所もありました。

明日以降も、どんどん、ケアマネージャーさんとお会いして参ります。

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ストーリーで学ぶ補聴器  ( 補聴器の保証書 )

※登場する人物、団体は架空のものであり、フィクションです。

アドバイザー健の店にやってきた、青木さん。

駅の反対側の店、「 オプティマス 」で
ドイツメーカーのRICタイプ補聴器を購入するも、

聞こえに満足できていないご様子。

不在中の健の代わりに、接客に当たったのは、
三田村洋子 (愛称:洋子ちゃん)

「 聴力レベル、言葉の聞き取り、共に悪い側の耳に、
  補聴器を装用していたため、思うように、結果が
  出ていないのでは? 」

そう仮説を立てた、洋子であるが、

それを確認するため、肝心の、試聴を行うことになった。

平均聴力50dB(デシベル)、言葉の聞き取り80%の
左側の耳に、

青木さんの補聴器本体に、新たな左用レシーバーを取り付け、
試聴。

これまで、効果の薄い、反対耳(右側)に補聴器を装用していたため、
効果は今ひとつだったのだが、

左側に、つけた途端、暗闇から日が出る時のように、

パッと、青木さんの表情が明るくなる様子が、見て取れた。

明らかに聞こえ方が違うのである。

「 良かった? 」 心の中で叫ぶ洋子。

念のため、単音節による聞こえの確認を行ったが、
85%のスコアがでた。

※数字的裏づけも出ているので、仮説は
  正しかったことになる。

「 青木さん、いかがですか? 」

「 全然違うね。やっぱり左側に変えてもらおう。」

「 かしこまりました。左用のレシーバー、
  当店に在庫、ございますので、今日お持ち帰りいただけます。」

「 10500円、だったけな? 」

「 はい、そうです。耳栓もこのサイズで違和感、ありますか?」

「 全く問題ない。」

「 良かったです。あと、確認jのため、メーカーの保証書、
  お持ちですか? 当店のカルテに購入年月日を購入
  しておきたいので。 」

「 なるほど・・・ちょっと待ってね。。。」

「 あった、あった。」 

あまり見たことの無い白い保証書らしきもの、取り出す青木さん。

手にとってみる、洋子。

「 オプティマス補聴器 保証書 ??? 何、これ?」

洋子は、見たことの無い保証書に、内心絶句した。

そんな時、1週間ほど前に、アドバイザー健から聞いた
エピソードを思い出した。

「 以前は、自店でお客さんを囲い込むため、
  メーカーの保証書は店で預かり、
  内容を転記しただけのお店独自の保証書を
  お客さんに渡して、修理の時は必ず当店へ、
  と案内徹底するお店があるんだよ。 」
 
「 これって、あの話だ! 」

そう、オプティマスでは、自店囲い込み策として
保証書預かりを実施していたのである。

「 青木さん、今後の事を考えてアドバイスしますね。」

「 何だい? 」

「 また時間のある時で結構です。オプティマスさんに行って、
  メーカー保証証、貰ってきていただけますか?」

「 この白い紙だと駄目なんだね。」

「 そうなんです。メーカーに修理出すことがあった場合、
  保証証だけが唯一の証なので。 」

「 わかったよ。今日の帰り、寄って来る。もう行きたくないので、
  引っ越すとか、適当に言ってみるよ。 」

「 今日のところは、まず、左用補聴器に変えといて。」

「 青木さん、かしこまりました!」

そういって、手続きを行っているところへ、アドバイザー健が
調整を終えて、帰ってきた・・・

次回へ、続く。。。。

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< 編集後記 >

今月末で、独立して丁度、半年が経過します。

まだまだマイナーな製品である補聴器を今後、
メジャーにしていくためには、

やはり、これまで以上に告知活動や、サービス向上を
行っていくことが必須であると、痛感します。

実践していくためには、更なる勉強が必要ですね。

( しかも、従来の発想にとらわれない、
  異業種の成功事例から学ぶ必要アリ )

ということで、

日経MJ連載や、この本で有名な、


小阪裕司先生のわくわくマーケティング実践会に、今月から入会しました!

※このシリーズ、サラリーマン時代からの愛読書であり、
  セミナーにも3度ほど参加経験アリ。

本日、さっそく、以下の教材が到着しました?



一際、目を引くのが、リボンつきのプレゼント。


開けてみると、コチラが入っていました。



中国では、豚が豊かさの象徴である・・・のこまかな説明文。

まさか、金の豚が入っているとはいざ知らず、
なんともいえないワクワク感、溜まりませんでした。(笑)

貯金箱にもなっている、この愛らしい豚。

当店のマスコット的に、大事にして参ります!

もちろん、当店のお客様をワクワクさせるために!

< 本日の動画 >

「 補聴器ご自宅.com 」の紹介動画(最終回)

※開業半年記念、として告知3回続けました。

 (これにて、終了。次回からテーマ変わります。)



関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!