【ストーリーで学ぶ補聴器 奈良市発】補聴器のPR法

「 補聴器ご自宅.com 」のブログヘようこそ。

こんばんは。今日は、終日、暑い、奈良界隈でした。

朝から、PTAのお勤めで、小学校に。

到着するや否や、同じく、役員を務める方から、

「 昨日は、お疲れ様でした! 」と声をかけて貰ったのですが、

「 昨日?昨日?昨日?」と頭の中で

?マーク、 3回は出ましたよ(苦笑)

後で確認すると、

大事な会合が、日程を勘違いしていたようで、
私、知らぬ間に、欠席していたのです(汗)

あせりましたよ・・・

他にも出席された方があり、事なきを得たようです。
(心底、反省しました。。。気をつけなければ。)

仕事の後、夜は恒例のランニング。
次男が自転車で同行してくれるので、何となく楽しいですね。

マラソン本番は独りになるので、一人練習も必要ですが。

さて、明日は、朝から大忙しです。

地元で、奈良検定の勉強会参加後、

メーカーさんと奈良で商談。

その後、お客様訪問の後、

大阪・梅田で、シーメンスさんの新製品セミナーに参加となります。

午前中の奈良検定お勉強ですが、これも仕事の一環ですよ。(笑)

奈良県内の各訪問先の歴史、知っていると、
お客様との話しも盛り上がります。

補聴器を販売して、調整してだけでは、何か、
もったいない気がしています。

ご縁があって出会った方ですので、面白い話を補聴器を通じて
楽しんでいただけたら・・・これが、このお勉強の狙いです。

(もともと、あまり奈良の歴史を知らなかったこともあり、
 趣味と実益を兼ねて、参加しております。

講座は、地元のお鮨屋さんの一部屋で開催されており、

このお店の店主の方からは、「 良かったら、 
補聴器の資料などあったら、置きますよ 」と

暖かい声まで頂戴しました。 ほんと良い出会いに感謝です! )

==================================================
ストーリーで学ぶ補聴器  <補聴器のPR法>

※登場する人物・団体は架空のものであり、フィクションです。

ある日の午後。

アドバイザー健の店では、お客様の来店もひと段落し、
健と洋子が、それぞれ、お昼休憩に入る。

ランチが済んで、時間が合ったので、
2人で短いミーティングを持つことになった。

テーマは、

6月6日に迫った、「 補聴器の日 」のセールである。

健の店では、毎年8月に、暑中見舞いDMを出し、

9月の電池セールを事前にPRしているのだが、

毎年、「 電池が安い 」、だけでは、お客さんにも楽しんで
もらえないのではないか?というのが健の考えである。

洋子は、入社間もないこともあり、いい意味で、"業界に
染まっていない。"

このあたりを、健は期待しているのであった。

「 洋子ちゃん、何か、補聴器の日に向けて、面白いイベント
  考えられないかな?」

「 イベントですか・・・電池セールは面白くないと、
  先日仰ってましたよね。 

  わたし、いつもそうなんですが、アイデアを出す時、
  今あるモノを、ひねることから、スタートするんです。 」

「 例えば? 」 

「 同じ電池セールでも、電池つかみ取りイベント、
  電池のパッケージに予め、印しをつけて、くじ引きにする。


「 なるほど。電池一つでも、いろんなアイデア、出てくるね。」

「 値段だけ下げるって、サルでもできるって、こないだ読んだ
  営業の本に書いてましたよ。」

「 いうね洋子ちゃん。そんな本まで読んでるの?熱心だね。」

「 いえ。事務所の本棚にありましたよ。
  補聴器の本探していたら、隣に色々面白い本が並んでいて。
  つい、読んじゃいました。」

「 へー、あの本棚から見つけたんだ。」

「私の場合、経験短いので、ああいう本読むと、色々出来そうな気がして
 くるんです。」

「 いいね、そういうの。 どんどん遠慮なく言ってね。」

健は、心の中で、「やっぱり、期待にこたえてくれそうだ」と
本当にに嬉しくなった。

どんな業界でもそうだが、

経験が増えてきて、パターンが出来てくると、
あえて新しいチャレンジをする事は、なくなる。

補聴器の場合、全体で見ると、潜在ニーズがあるにも関わらず、
売り上げ台数のアップは、まだまだ爆発的な伸びを示していない。

販売店として、まだまだ多くのチャレンジが必要なの
ではないか?というのが、健の持論である。

まずは、補聴器の日のイベント、初心者にもこぞって
参加してもらえるよう、

家族そろって来店すれば●●がもらえるキャンペーン
実施することにした。

購入前に、ユーザーに対して客観的な説明を行うには、
やはり、家族の参加は必須である。

6月6日「補聴器の日」を、そのきっかけに出きれば、
ということで、

ご家族同伴をキーワードに据えててみた。

また、来店した後のユーザーの反応として、以下の3つに分かれる。

1、単なる冷やかし
2、前向きに検討する
3、早速行動に移す。


特に、2番の< 前向きに検討する方 >を、
数多く育てていくことが、我々、補聴器専門店の使命でもある。

以上のことから、3つの段階を設けて、
イベント特典を決定した。

1、来店するだけで粗品
2、アンケートに答えた場合の特典
3、購入した場合の特典


具体的な詰めは必要であるが、一人で考えるよりも、

2人で考えると、前向きでワクワクするアイデアが浮かぶもの
だと、健も、再認識したのであった。

つづく・・・・

※補聴器の日は、間もなくです。

お気声に悩みのある方は、ご家族揃って、お近くの補聴器専門店へ。

===================================================

< 編集後記 >

今日のストーリにもありましたとおり、アイデアは、問題を考え始めた
瞬間に、ピカッと閃くこと、ありますね。

今朝も、読売新聞・マイベストプロ奈良へのコラム投稿についての
アイデアが、" ピカッと " 浮かびました。

おかげで、時間短縮で効果的な方法つかみました。(ラッキー)


< 本日の動画 >

6月26日にスタートする「 補聴器の個別レッスン(60分) 」について。

どういう内容や、思いがあるのか、チェックしてみてください。



関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!