【奈良市発】補聴器ミニ辞典(ツ行)通販

おはようございます。

本日は、早朝の更新です。

補聴器ミニ辞典シリーズは、

【 補聴器 通販 】

ネットで補聴器について調べると、いつもながら驚かされることが、多々あります。

まずは、その例をいくつか。

1、オークションでオーダーメイド補聴器が出品されていたこと

但し書きのところに、お近くの販売店で、耳型を取ってもらい、
側だけ、再製作の依頼を。。。と

※残念ながら、販売店およびメーカー側では、最初の問診の段階や耳型を見た時点で明らかに、この方のものでない、と即時に判断する事が可能です。

再作とよばれるものは、当然ながら、ご本人の補聴器に関して対応が可能なものですので、
この辺り、あらかじめ、頭にいれておいてくださいね。

2、補聴器の事を悪く書き、自社の集音器を高める販売サイト

価格差を前面に押し出し、高価な補聴器は、・・・・と始める通販サイトもありました。

販売者が補聴器に関する詳細をご存知ならならば、良いのですが、
抽象的な表現、例えば、

補聴器は高価なもの、効果を感じない・・・のみの記述では、説得力がありません。

加えて、

アフターフォローを一切しない、

聴力測定も行わない、

(=いわば、度の違うメガネを均一的に販売するようなもの。)

自社のマイナスポイントも、記述する必要があると思います。

3、ネット広告を活用し、『一流メーカーの補聴器が●●%オフ』と全国向けにに販売しているお店。

同じ補聴器販売店として、悲しくなる瞬間です。

アフターメンテナンスを行ってくれる連携店があれば、まだ許せるのですが、

それすら表現もありませんでした。。。

※その他、関東のお店が、関西まで納品に来た、なる記事を
堂々と書かれているサイトもありました。


(アフターフォローのたびに、関西まで毎回出てこられるのでしょうか?
 数回で補聴器代金を超えてしまいますね。。。)

補聴器通販に関しては、以前から気になることが多かったため、敢えて、具体的に書かせていただきました。

金額面で、どうしても、通販から考える、といった皆様も、こういったデメリットを十分、知った上で、行動していただけたらと思います。

( あえて余分な回り道をしないために・・・ )

本日は以上です。

< 奈良・木津周辺の皆様へお知らせ >

3月3日は耳の日ですね。

※当店でも、イベントを実施して参ります。

" 初心者の為の補聴器勉強会 " を3月に実施します。

少人数限定で、補聴器を着けながら、基本のイロハを学んでいただきます。

(あくまでも、補聴器を知っていただくイベントとなりますので、販売は一切行いません。)

ご友人、ご家族とと気軽に参加してくださいね。詳細は、こちらまで・・・


< お知らせ2 >

元ドイツメーカー出身の私ですが、同じように独立・開業しているメンバーも3名います。

ご紹介ページを作成しました。よろしければ、覗いてくださいね。こちら

< 編集後記 >

この春から、小2の長男が、少年野球に入ります。

陸上、英語、野球と大忙しな彼。

果たしてこなせるのか?(苦笑)心配になる日々です。

< 本日の動画 >

補聴器の調整について。

お店に行くと、担当の方が、変な声を出して、調整している・・・

こんな光景を見たことないですか?

実は・・・


関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!