こんばんは。本日は、夜の更新です。
昨日、事務所で活用するノートパソコン用のスピーカー、貯まったポイントで購入しました。(USB対応)
事務作業しながら、本の著者インタビューを聞くのが大好きな私ですが、
音声のよさに感動。ますます、仕事が進みそうです。
さて本日の、補聴器ミニ辞典シリーズ(ヌ行)
【 補聴器が濡れる可能性 】
ご承知のように、補聴器は一般的に、汗、水に弱いです。
■ 耳かけ式補聴器、ありうるケース
1、夏場の汗による本体の濡れ
2、洗顔時に水飛び、着けたままお風呂へ。
3、冬場のインサート(導管)チューブ内に水滴
(対策)
1、ハンカチ等でこまめにふき取る。その後乾燥ケースへ
2、メガネをお使いならば、セットではずす。
※お風呂へ着けたまま入ってしまう方もたまにあります。要注意。
3、インサートチューブ内に木綿の糸などを入れ、水分を吸収させる。
■ 耳穴式補聴器、ありうるケース
耳かけ同様、洗顔時や外すのを忘れお風呂へ・・・
以下は例外事例。
水しぶきのように汗をかく方が過去にありました。
髪の毛から、耳穴式補聴器本体を濡らすような
事例をもみたことがあります。
※ただ、一般的には、耳の中では、汗をかかないので、
汗かきの方には、耳穴が適していることが多いです。
水分は大敵ですので、予防と乾燥の繰り返しで
対応するしかありません。
※販売店に乾燥機のある、お店であれば、
こまめに立ち寄ってくださいね。
現在は、ドイツのシーメンス社およびスイスの
フォナック社より、防水型補聴器も登場しております。
温泉で、補聴器を使用したまま、入浴したい方は、
取扱店でお尋ね下さい。
※防水とはいえ、年に1回程度のパッキン交換は必要です。
< 水にまつわる裏話を少々 >
いまだから話せるお話ですが。
今から10年近く前のこと。
メーカー営業マン時代、担当店でコーヒーを出していただいた
ことがあったのですが、
目の前にあった耳穴式補聴器を、脇へどかそうと、
手に持った瞬間・・・
あろうことか、
手が滑ってしまい、・・・チャポン・・・
と、コーヒーの入ってしまったことがありました。(汗)
一瞬夢かと思ったのですが、現実です。
かろうじて、音は出ているものの、正直なところ、
泣きなきそうなシチュエーションでした。。。。
外から乾かすことは出来ましたが、
コーヒーの匂いが。。。
※当時、関係者の皆様に心より、お詫びし、
内部部品、 一式交換することで、無事、直りました。
( ご安心下さいね。)
それ以来、当然ながら、トラウマとなり、
当たり前ですが、
補聴器の傍には、飲み物は、置かないようにしています。
(今、思い出しても・・・苦しいです。。。)
以前のブログにも書きましたが、メーカーの修理担当者は
内部の症状をみると、原因をある程度、特定することが
可能です。
自損による水濡れ(お風呂へそのまま、洗面所に落とした・・・)は、
保証の対象外ですので、ご注意下さい。
本日は、以上です。
< 編集後記 >
昨日は、毎年、参加しているコチラのイベントへ行って来ました。
※900名しかはいれないので、チケット取るのが、ほんと大変なのです。。。
明石家さんまプロデュース。今回もコントだけしか・・・
昔となんら変わらない、3時間ノンストップのさんまさん、
画伯となって、三越で個展までひらくようになったジミーちゃん、
大学生と結婚したラサール石井さん、
阿部寛と映画で競演するまで・・・ショージさん
親と顔が瓜二つの双子さんがいる松尾伴内さん
子供を出産した、山田花子さん、
ピン芸人のコンテストにチャレンジした内山信二さん
本編前のオープニングだけで、1時間かかる恒例の
イベント。
このメンバーが、並ぶ姿、みるだけで、爽快。
またまた、エネルギーをもらい、
仕事に注力出来そうです。
<初めての補聴器・勉強会のお知らせ>
10万円以上もする補聴器もある中、
情報不足のまま、購入されて、使いこなせて
いない方が多数おられます。
まずは、購入有りき、でなく、
知ってもらうところから。
奈良市、生駒市、木津川市、勉強会を
開催します。
詳しくは、こちらまで・・・
< 本日の動画 >
耳の中に入るまでの、ピーピー音が
うるさい。。。
対策は???
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピー
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