【奈良市発】補聴器ミニ辞典(ネ行)年齢

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おはようございます。


(昨夜から連続投稿です。まだの方は、ヌ行ご参照を)

インターネット、ホント便利ですね。

解決したかった問題が、スンナリ、クリアーになりました。

※ただ、どのサイトも、その情報の真偽を確認する必要性、ありますね。

当ブログヘも、信頼される内容にして参りたいと思います。

さて、本日の補聴器ミニ辞典(ネ行)は、

年齢。

『 補聴器は、何歳から位から着けるもの? 』

『 90歳の祖父ですが、使えますか? 』


など、補聴器と年齢は、切り離せませんね。

補聴器を初めて装用する方は、特にそうですが、

他人と比べて、どうか?

という観点は、どうしても気になります。

『 年齢からみて、どの程度のきこえ?』

『 年寄り臭く思われたくない 』 と。


多くのご相談に立ち会ってきた経験から
私見で申し上げると、

『 装用したらどうなるか? 』

この質問を、ご自身に投げかけていただき、ハッピーな状況を想像することから、
スタートして欲しいと思っています。

聞こえる音が増える、
多少の違和感
自分の声が少し変、

など、多少の変化は付き物ですが、

これを超える、 『 聴こえる楽しさ 』 
は、装用しないと経験していただくことが
出来ないからです。

少し、数字的なお話もしておきますね。

業界の調査にて発表された、年齢別の補聴器使用者、未使用者のデータです。

※真ん中を境に、左半分は男性、右半分は女性。
※鮮やかな線(赤・・・男性、緑・・・女性)が使用者の数。
※薄いグレー(健聴者=男性)濃いグレー(健聴者=女性)
※青系(難聴者でありながら、補聴器未使用)



65歳以降は、必要な方、やはり増えて参ります。
74歳以上・・・必要であるにもかかわらず、装用者が少ない(※特に女性)
当然ながら、年齢が小さくなると、(=現役世代は、)必要な方のうち、
未使用者が少ない。つまり、補聴器が生活に必須。

以上が、年齢のデータとなります。

※年齢に関わらず、聴こえに変化を感じたら、まずは、耳鼻科で聴力の確認を。

本日は、以上です。

< 編集後記 >

毎日アップしているユーチューブ動画。
※早くも50本に到達しそうです。

次の目標は、100本です。
コツコツやると、たまるもんですね。

<本日の動画>

今回は、パソコン画面も活用してみました。

補聴器がどんな働きをしているか。
リアルにみてみましょう。

私の音程の外れた、鼻歌も・・・



関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!。