【ストーリーで学ぶ補聴器 奈良市発】補聴器 雑音下では?

おはようございます。『 世界記録をつぶした男 』こと、中村です。(笑)

※意味のわからない方は、前回の記事をご参照下さい。

今日は、順番は入れ替えて、本題(ストーリー)から進めてまいりますね。

※登場する人物、団体は架空のものです。

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補聴器アドバイザー健の店で、
初めて補聴器を試聴している木村さん。

両耳での試聴後、効果の確認(音、言葉)を行った。

加えて、今から、雑音を付加して、テストするとのこと。

『 木村さんは、会合に出席されたり、詩吟の会に参加されるとの事でしたよね?』

『 はい、そうです。』

『 詩吟の教室は、ご自宅から近いところにありますか?』

『 いや、電車で15分くらいの3つ先の駅前。』

『 なるほど。そうすると、教室に入るまでは、車や電車など、周囲の音が多いところも通りますね?』

『 確かに、通るね。でも、最近の補聴器って、デジタルだからそういった音も少なく出来るんじゃない

 のかな? 』

『 仰るとおり、以前に比べると、随分、周囲の音を下げられる機能を持った補聴器、出てきましたね。』

『 補聴器の性能の違いが、もっとも、現れるのが雑音がある場面なんですよ。

  まずは、言葉で説明するよりも、実際に木村さんご自身に体験していただくことが、重要だと考えます。』

『 ここに、音声と雑音を同時に録音した音源があります。スピーカーから聞こえる、音声に注目して、聞いてくださいね。』

『 では、今、着けていただいている補聴器からスタートします。』  (小型耳かけ式補聴器RIC)

音源CDとは・・・日本聴覚医学会製作によるCD朗読音声に加え、駅、交差点、レジ袋、食器洗い
           の騒音を付加できるもの。
 騒音の大きさと音声の大きさに差をつけていく事が                    可能。(あらかじめ、その差を計測した3パターン)


最初のテストを終え、

『 最初は、良かったけれど、雑音が入ってくると、ほとんど聞き取れなかったね。』 と木村さん。

『 では、もう1種類、別の補聴器を試しますね。』

外見はほとんど同じように見える、別の補聴器に交換するアドバイザー健。

『 では、もう一度、別の補聴器でテストしますね。』

数分後が経過。

『 木村さん、ご苦労様でした! 』

『 今度の補聴器は、雑音が随分静かになったし、最後もさっきよりも、聞きやすかった。

  いったいどこが違うの? 』

『 それでは、機能的なことも含めて、ご説明させて頂きますね 』

※今回は、ここまで <次回に続く>

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< 昨日の出来事 >

午前中は、補聴器をより知っていただく為に、地元関係者の方と
面談させていただきました。

地域を活性化し、奈良を盛り上げるイベント等もを実施されている
法人さんです。

奈良に住んで11年ですが、以前から、その存在はわかっていながら、
深くは存じ上げていませんでした。

元々ある媒体に加え、ネット、フェイスブック、地域交流会など
楽しいお話も多数、頂戴しました。

5月以降、私自身ももワクワクしていく活動が、始められそうです。

※正式に内容決まりましたら、発表させていただきますね。

< お知らせ >

当初、4月にスタートする予定でした、

某サイトでのコラム執筆の件ですが、正式スタートが、5月末に変更となりました。
(※事前の取材は終了済みです。)

※こちらも、また日程決まりましたら、発表します。

< 告知 >

本日、奈良の一部地域にて、当店情報掲載の、情報誌 ぱど が折り込まれます。

お住まいの方は、一度チェックしてみてくださいね。

< 編集後記 >

さらっと、スタートしたブログですが、毎日ご覧頂いている方にはお詫びを。。。。1日飛ばしてしまいました(汗)

夜に、子供を肩車してるときに、首、寝違え・・・早めにお休みしました。

おかげで、今日は快調です。

本日は、生駒のお客様の所へ行ってきますね。

<本日の動画>

補聴器関連パーツについて 乾燥ケース編



関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!