【補聴器情報 奈良市発】補聴器は購入後もメンテナンスが必須

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「 補聴器ご自宅.com 」のブログヘようこそ。

おはようございます。

世の中は、お盆休み中も、今後の取り組み考えて
一人ワクワクしている、ハスキーボイスな中村です。

昨夜の東大寺は凄いことになっていました。
(夜の21:00でも、たくさんの方で賑わってました?)

※さすがにいつも通りのコースではランニング不可能で、
ショートカットしました。

混んでいた理由は・・・



こちらの最終日でした。

ご覧になっていない方も、来年の夏は是非、奈良へ。
(今日は、東大寺・大仏殿の無料開放日なので、もっと多い気が・・・)

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本日は、「 補聴器のメンテナンス 」について

補聴器の販売だけでなく、その後が重要です。

何を今更、とお考えの方もあると思いますが、
世の中、まだまだこういった事もご存じない方が多いです

『 こんなに詳しく教えていただけるとは思いませんでした。
 カンタンにカタログ見て、販売するのかと・・・』


『 以前は病院の紹介で購入したが、
 こんな定期的な調整などしてもらったことない』


以上は、購入していただいたお客様の声の一部です。

補聴器は購入して終わりではなく、

調子&聞こえが悪ければ、購入されたお店で

・メンテナンス(掃除、乾燥、耳垢ガードや耳栓などのパーツ交換)
・再調整(購入当初は弱く、次第にボリュームもアップしていく)

していくことが必須です。

調子が良くても、メンテナンスだけは必須です。

耳垢が一切出ない、外出は一切しない方は少ないですよね。
パーツの劣化が起きるのは必然ですので、結果、メンテナンスも
必要となります。

補聴器の販売店は補聴器代金として、決して安くは無いお金を
頂いています。

補聴器代金の内訳は、本体価格+調整&メンテナンス代
(※当店の場合は訪問代金含む) となっています。

確かに、 

補聴器=高い の声も多く聞かれます。

しかしながら、しっかり使いこなせる補聴器に生まれ変われば、

十分値打ちのあるモノ、

に捉え方も変わってくるのではないでしょうか?

少し余談ですが、

この視点から考えると、補聴器の相談会イベントなどで、
当日来ている補聴器メーカーの営業マンに全てを任せ、
自身はろくにアフターケアを行わない事例など、あり得ませんね。

(このブログをお読みの方は、販売店でのアフターの対応、
 じっと観察してみてくださいね)

本日は、補聴器のメンテナンスについてお話しました。

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< 編集後記 >

当店は、訪問型ですので、アフターケアも訪問時に行います。

ただし、

『 自宅に何度も来て貰うのは気を使う・・・
  近くなら自分でも行ける。 』


これまでも、そう仰っていただく方もございました。

9月からとなりますが、

当店の既存のお客様を対象に、毎月1回、会場を借りて
アフターケア中心にしたサービスを始めます。

※また詳細はこちらで報告いたします。

< いよいよ来週から・・・ >

来週火曜日から、福祉用具相談員の講習会が始まります。
※大阪梅田

個人的に、これからの時代、補聴器だけで物事を考えるのでは、
何か足りない気がしています。

福祉機器全般に精通した上で、お客様訪問時に、色々な角度から
生活の質向上につながるアドバイスできるよう、見識を広げて
ゆこうと思います。

全6回、しっかり学んで参ります。

(このため、8月20日から9月24日までの毎週火曜日は
 臨時休業となります。ご迷惑おかけすることもあるかと思いますが、
 ご了承願います。)

< 雑談 >

本日は奈良・大文字焼です。

これが終わると、秋の足音が・・・
(今年に関しては、まだ先の気もしますが。。。)

自宅でジックリ観賞します!

関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!