「 補聴器ご自宅.com 」のブログヘようこそ。
※一度、ブログ9割方まで書き上げたのですが、
痛恨のエラーで消えてしまいました。
（間をあけて、再度、チャレンジしています、苦笑）
昨日は、朝一から、奈良市内のお客様宅に
お伺いしてきました。
これまで、他店でオーダーメイドの耳あな式補聴器を
購入されたご経験はあるものの、
『 入れにくい 』
との理由で、購入後数ヶ月後から、ほとんどご使用に
なられていませんでした。
今回、二の舞にならないよいう、前回と異なるタイプの
補聴器をご提案してまいりました。（事前に2週間貸し出し）
当初は、出し入れのしやすい、マイク分離型の補聴器を
ご提案していたのですが、パワー不足であったことから、
あくまでも参考に、
という観点から耳かけ式を試聴していただく。
意外な事に、『 楕円型耳栓 』 を活用することで、
スンナリと出し入れした頂くことができました。
※販売者が、あまにり強い固定観念（耳かけ＝難しい）を
持ちすぎるのも、ダメですね。（反省しました）
耳あな⇒耳かけ
片耳⇒両耳 といった変更でしたが、
『 前回の訪問日以降、借りた補聴器、
問題なく毎日着けていますよ 』
『 詩吟教室でも、よく聞こえたようです 』
今回、改めて、
補聴器を再スタートしていただけることになりました。
今後、Ａさんの毎日が少しでもハッピーに感じていただけるよう、
しっかりとフォローして参ります。
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本日のテーマは、『 フォナックの補聴援助システム 』について。
昨日、当店にもフォナック社から新発売のご案内が届きました。
補聴器の新製品ではなく、周辺機器のご紹介となります。
主な使用場面は、下記のとおり。
■想定される使用状況：話し手１人に対対して、聞き手、多人数。
■場所：学校、講演会会場、施設
■重宝される理由： 離れた距離での聞き取りは補聴器だけでは困難。
その１、距離が離れると周囲の騒音も必然的に増える
その２、反響を主な要因として、距離、向き（角度）などで、
伝わる音そのものが安定しない。
※つまり、常に横でしゃっべっているかのような、理想的なシーンを
作ります。
しかしながら、下記のような設備が必要です。
＜送信側＞ 話し手
マイク、サブマイク
＜受信側＞ 聞き手
補聴器＋受信機 もしくは、スピーカー
■新製品 Ｒｏｇｅｒ（ロジャー）の特徴
・新チップから開発となり、利便性向上
・２．４ＧＨＺ帯デジタル信号を利用（従来のＦＭはアナログ）
・チャンネル混信がない
・騒音下での聞き取り向上
・送信、受信、純音スピーカーが手元で簡単操作可能
■エピソード
フォナック社のＦＭシステムは他の補聴器メーカーも同社のシステムを
利用させる使用方法が主体。（使用率８割とも言われる）
健聴者のヨットレースなど、競技中、騒がしい中、確実なコミュニケーション
をとる手段として、ＦＭシステムが使われています。
（フォナック社がスポンサーになることも）
イメージ図です。 フォナック社サイトより
送信機 いずれか使用。
ハンディ用 サブマイク
受信機 いずれか使用
補聴器＋受信機 純音スピーカー
■活用事例
この商品を見て、高齢者向けの施設への設置のメリット、
感じざるを得ません。
当店も、今後、関係者の皆さんへのご提案、進めて参ります。
■価格
補聴器にプラスしての金額となるため、高価なものです。
詳しくは、補聴器の専門店でお尋ね下さい。
補聴器を軸に、関連設備が整うと、より快適な生活空間が
実現してゆきますね。
フォナックさん、素晴らしい試み、ありがとうございます！
本日は、補聴援助システムについてお話いたしました。
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＜ 編集後記 ＞
冒頭に登場したお客様もそうですが、最近、カラーの補聴器を
選ばれる方、増えています。
聞こえたらそれでよい、
これも立派な考え方の一つです。
ただ、これから着けていただく補聴器は、
毎日の事となり、長いお付き合いとなります。
少しでも、楽しく、弾む感じで接していただけたら、これ以上
いうことはないですね。。。
Ａさん、納品をおたのしみに！
＜ 今日から・・・ ＞
我が家は、私以外、１泊２日で神戸の旅に出かけてました。
（あいにく、私は明日仕事のため。）
夏休み最後のイベントになりそうですが、楽しんできてくれると
嬉しいですね。
＜ 私も・・・・＞
昨日は、レイトショーに行ってきました。
前作は見ていなかったのですが、面白かったです。
ハリウッドの映画シナリオ原則に忠実な映画でしたが、非常に楽しめました。
月末から後悔されるスーパーマンとどちらが面白いか、早く比較したいです。
※ハリウッドのシナリオ原則はこの本が詳しいです。
2夜連続でレイトショー参戦、画策中です。（苦笑）
又続きは明日。
＜ 本日の動画 ＞
補聴器購入の流れについて。
販売店に行く前に、まずこちら。
動画はこちらです。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに！
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